アラフォー一人暮らしおじさんの実態を、当事者が淡々と書いた一次情報。結婚基準では見えない、実際の生活・考え方・時間の使い方をまとめています。
アラフォー 一人暮らしおじさんで検索してみたら、ひどい結果しか出なかった
「アラフォー 一人暮らし おじさん」
この言葉で検索したきっかけは、正直かなり単純だった。
自分みたいな人間って、世の中にどれくらいいるんやろう。
同世代は普段、何を楽しみにして生きてるんやろう。
趣味とか、生活の工夫とか、作り置きの方法とか。
自慢げに書いてる人がいるのか、内向的に淡々と書いてる人がいるのか。
ただ、それが知りたかった。
ところが、検索結果に出てきたのはほぼ全部、
- 結婚相談所
- お見合い
- 婚活パーティー
- 「地雷だったアラフォー男性」の体験談
正直、かなり評価が低い。
「その年まで結婚してない=何か難がある」という前提の記事ばかりだった。
しかも読んでみると、
書かれている“問題行動”は、
そりゃそう言われても仕方ないやろ…という内容も多い。
ただ、思った。
それが全員か?
それだけが、アラフォーの一人暮らしのおじさんか?
なぜネガティブな記事ばかりが上位に出るのか
理由はシンプルやと思う。
- 当事者が書いていない
- 評価・断罪の方が記事にしやすい
- 結婚を基準に人の価値を測っている
婚活の場では、それが大事なのもわかる。
でも、それをそのまま
「アラフォー一人暮らしおじさんの闇」
みたいに一括りにするのは、正直雑やなと感じた。
一番足りてないのは、
普通に生活している当事者の声やと思う。
だから、この記事は
評価でも擁護でもなく、
ただの一次情報として書いている。
当事者としての自己紹介(37歳・一人暮らし・工場勤務)
僕は37歳。
大学卒業後からずっと一人暮らしで、もう14〜15年になる。
そのうち7年ほどは海外生活も経験した。
今の仕事は派遣で工場勤務。
夜勤と昼勤はあるけど、休みはきちんとあるし、
残業や給料に不満もない。
生活としては、
- 自分の時間が取れている
- 健康管理ができている
- 将来に向けて、必要のないことを削り、やることに集中できている
自由な時間がある、というだけで、
生活は破綻していないと言えると思っている。
実際のアラフォー、一人暮らしの生活
食事|9.5割自炊で気楽に回す
食事はほぼ自炊。
外食はたまに行く程度で、9.5割は家で作る。
理由は単純で、
- 気楽
- 好きなものが食べられる
- 栄養バランスを自分で決められる
外でお金を払って食べるより、
自分で作った方が「ちゃんと生きてる感じ」がする。
食べ過ぎないように小分けする習慣はつけているし、
スイーツも完全に我慢はしない。
ストレスを溜めない範囲で調整している。
お金|不安はあるが破綻していない
正直、お金の不安は常にある。
これは多分、いくらあっても消えない。
奨学金の返済もあるし、
将来的に海外移住を考えると初期費用も必要。
ただ、
- 浪費しない
- ギャンブルしない
- 酒・タバコなし
- 生活水準を下げることに抵抗がない
海外生活の経験があるから、
「削れる生活」を知っている。
身につけるものや日用品は、
安物買いの銭失いにならないよう、
ちゃんと調べて質のいいものを選ぶ。
37歳として、
お金の使い方はそれなりに整ってきた感覚はある。
休日|回復を最優先に使う
休日も、起きる時間は平日とほぼ変わらない。
仕事の代わりに、自分のやるべきことに時間を使う。
むしろ、
休日の方が平日よりしんどくなるようにしている。
- 頭を使う
- 筋トレで体を追い込む
運動・食事・睡眠。
この3つが最低限の回復セット。
予定が何もない休日も多いけど、
それを苦に思ったことはない。
予定は、自分で作れるし、将来の予定から逆算すると予定がない日なんてない。
一人でいることと、メンタルの距離感
一人でいることは、正直かなり好きだ。
慣れた、というレベルじゃない。
一人の方がいい。
人といると気を使いすぎて、
自分のタイミングが崩れる。
人といる時間を「削る対象」に入れたあたりから、
振り回されなくなった感覚がある。
しんどい瞬間がないわけじゃない。
風邪をひいた時、
誰かと話したいと思った時。
でも最近は、
「またそんなこと考えてるな」と気づいて、
その思考をそこで止めるようになった。
人と比べて落ち込むことは、ほとんどない。
努力している人を見たら、
「まだ伸ばせるな」と思うだけ。
結婚を基準に人を測る違和感
アラフォー一人暮らし=難あり。
そう思われている空気は、正直感じる。
ただ、結婚については、
もう自分なりの考えが固まっている。
結婚は、法律上の強めの契約。
結婚しないとできないことは、実はそんなに多くない。
結婚を否定するつもりはない。
ただ、結婚を基準に人のレベルを測られるのは違うと思っている。
結婚する人はすればいい。
しない人はしないでいい。
それだけの話やと思う。
人生100年時代と、56歳という区切り
人生100年と言われるけど、
「自分で生きてる」と言えるのは、実質80年くらいちゃうかと思っている。
僕は56歳までを、
自分のために生き切る期間と決めている。
そこから先は、人のために生きる。
このけつを決めてる理由はシンプルで、
けつを決めておかないと、人はダラダラするから。
いつかやろう、は大体やらない。
期限があるから、必死になれる。
海外移住という「途中に置いている目標」
海外移住を考えている理由は、
実際に海外に住んだ経験があるからだ。
日本に戻ってきた時、
便利さの中に、妙な退屈さを感じた。
何でもある国では、
幸せの基準が際限なく上がる。
何もない国では、
「これくらいでいい」が自然に決まる。
ただ、それがどれくらいなのかは、
経験しないとわからない。
だから海外移住は、
今すぐのゴールじゃなく、途中に置いている。
日本は当たり前のレベルが高すぎる。
結論を出さない結論
アラフォー一人暮らしおじさんは、
- ゴールでも
- 失敗でも
- 地雷でも
ない。
ただ、
どう生きているかで、見え方が大きく変わる状態やと思っている。
お、アラフォー?
どんな感じ?
僕は、こんな感じ。
楽するより、しんどい方を選んで、
あとで笑い話にできるおじさんになっていくつもり。

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