「最近忙しくてさ」
この言葉、よく聞く。
でも正直、今の自分はこの言葉に少し違和感がある。
工場で働き始めてから、「忙しい」という感覚について面白い発見があった。
工場の作業は、全部秒数で決められている。
1時間あたりに処理できる台数も決まっていて、それ以上もそれ以下もない。
早すぎても意味がないし、遅ければ残業が伸びるだけ。
最初は思った。
「この秒数で、こんな作業をやるのか。めちゃくちゃ忙しいな」と。
でも、慣れてくると不思議なことが起きる。
忙しさが消える。
むしろ、「もう少し作業増やせるな」と余裕すら出てくる。
ここで気づいた。
忙しいという感覚は、ほとんどの場合「慣れてないだけ」なんじゃないか。
忙しさは、慣れるまでの現象かもしれない
最初の頃は、
- 無駄な動きが多い
- 手順が曖昧
- 全体像が見えていない
だから忙しく感じる。
でも、作業を覚えて、流れが見えてくると、忙しさは消える。
これは工場だけじゃなく、日常生活も同じなんじゃないかと思うようになった。
今では、ちょっと大変な時ほど、
「忙しくなってまいりました」と口に出すようにしている。
どこかで読んだ言葉だけど、これが結構いい。
ピンチの時ほど、自分を鼓舞できる。
平日と休日の感覚を、あえて逆転させる
自分は早寝早起きを徹底している。
平日も休日も、睡眠時間はだいたい7時間で変わらない。昼勤夜勤関係ない。
平日は仕事が10時間前後ある。
休日は、その10時間が丸々、自分の時間になる。
だから発想を逆にした。
休日こそ、大変にする。疲れることをする。
平日は、回復の時間に。
休日にしんどいことをして、頭も体も使う。
そうすると、「早く休みが欲しい」という感覚がなくなってきた。
結果、曜日感覚も薄れてくる。
でもそれでいいと思っている。
時間の使い方は、意識の持ち方次第だ。
予定がない休日は、もう存在しない
昔は、
- 予定を詰める
- 飲みに行く
- 誘われたらとりあえず行く
そんな休日が多かった。
今は違う。
誘いがあっても、イベントがあっても、
「それは今の自分に必要か?」を一度考える。
必要なら行く。
不要なら行かない。
予定がなければ、勉強する。
スキルアップする。
経験を積む。
目標があると、
「何もない休日」は存在しなくなる。
一人暮らし最大の武器は「時間」
アラフォー一人暮らしで一番でかいのは、やっぱり時間だと思う。
ただし、
時間がある=うまく使えている、ではない。
だから自分は、
「誰にも邪魔されない時間」じゃなく、
**「誰にも邪魔させない時間」**を作るようにしている。
一番の敵はSNSだ。
- 何気なく見る
- 何気なく調べる
- 何気なく読む
これが一番、時間を奪う。
まずそれに気づく。
気づけば削れる。
削れれば、違うことに使える。
ダラダラすることに罪悪感はない
ダラダラする時間は、ちゃんと作っている。
だから、それ以外ではダラダラしない。
自分にとってダラダラとは、
「スマホを触っている時間」だ。
この時間は、ダラダラしていい時間として使う。
そう決めている。
「ダラダラとは何か」を自分で定義できれば、
罪悪感は消える。
今日は何か残ったか?
「今日はこれやったな」と思える日と、
「何も残らんかったな」という日の違い。
これは今も考えている。
でも一つ言えるのは、
やろうと思っていたことの1.5倍くらいできた日は、
よく眠れる。
100%達成でも、少し悔しい。
120%、150%できた日は、
「よっしゃ」となる。
時間の密度は、確実に変わってきている。
もう取り返せない時間
はっきりしている。
酒を飲んでいた時間。
何のために飲んでいたのか、
今ではよくわからない。
この話は、また別で書こうと思う。
結論:時間は「作ってから使う」もの
アラフォー一人暮らしが一番大事にした方がいいのは、
時間の使い方よりも、時間の作り方だと思っている。
忙しい人ほど、プライベートの時間は有限だ。
24時間の中で、自分が何をしているのか。
5分単位くらいで行動を把握してみる。
すると、無駄な動き、無駄な時間が見えてくる。
それを週単位、月単位、年単位で考えた時、
「自分、こんな無駄な時間を何年も使ってたんか」とゾッとする。
それが、自分だった。
だからまずは、
自分の時間の使い方を見ることから始めた方がいい。
そこから、自然と前に進むことを考え始める。
それが、アラフォー一人暮らしの強さだと思っている。

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