牛乳を卒業して豆乳に落ち着いた話

前回の記事で「牛乳を卒業する」と宣言しました。

代わりになるものとしてオーツミルク・アーモンドミルク・ソイミルク(豆乳)の3つを比較して、「ラテにはオーツミルクが最高」という結論でした。

ただ、実際に日常使いを続けていく中で、ちょっと現実的な壁にぶつかりました。

今回は、その続きの話です。

目次

オーツミルク、正直ちょっと贅沢すぎた

オーツミルクは美味しいです。これは本当に。

フォームミルクにしたときのクリーミーさ、コーヒーの邪魔をしない自然な甘み。ラテとしての完成度は、植物性ミルクの中でダントツだと今でも思っています。

ただ、毎日のルーティンとして使うには、価格がきつかった。

バリスタ仕様のオーツミルク(1000ml)を6本セットで買うと3,000円を超えてきます。牛乳(1L)が200円前後で買えることを考えると、単純に比較して15倍近いコスト感です。

それだけじゃなく、栄養面でも少し気になっていました。オーツミルクの主成分はオーツ麦なので、タンパク質はほぼ期待できないし、カルシウムも製品によってまちまちです。「美味しい飲み物」としては最高ですが、「牛乳の代替品」として毎日飲む理由はちょっと薄いな、と。

そこで、立ち位置をはっきり決めることにしました。

オーツミルクは「嗜好品」。ラテを楽しみたい日に使う、ちょっと贅沢なやつ。

毎日のメインとして飲む「日常使いのミルク」は、別に探すことにしました。

オーツミルクはこちら。

選んだのは、キッコーマンの調製豆乳(低糖質・カルシウム入り)

写真のこれです。

キッコーマンの調製豆乳、低糖質タイプでカルシウム入り。

これに落ち着いた理由を、順番に話します。

理由① コスパが全然違う

価格でいうと、スーパーで1Lパックが180〜250円前後で買えます。オーツミルクと比べたら圧倒的です。毎日プロテインと一緒に飲んでも、Huelと混ぜて飲んでも、財布へのダメージが全然違います。

日常使いするものは、続けられる価格じゃないと意味がない。当たり前のことですが、これが一番大事です。

理由② タンパク質が植物性ミルクの中でダントツ

豆乳は植物性ミルクの中で、唯一「タンパク質が牛乳と同等レベル」で含まれています。100mlあたり約3〜4g。これはオーツミルクやアーモンドミルクとは比べ物になりません。

プロテインと混ぜて飲む場合も、Huelを溶かして飲む場合も、ベースのミルクにタンパク質が含まれているのは普通に嬉しいです。

理由③ カルシウム不足は、日本人にとってリアルな問題

健康管理の勉強をしていて、改めて認識したことがあります。

日本人のカルシウム摂取量は、先進国の中でも慢性的に不足気味です。食事の中で意識的に補わないと、知らないうちに足りていないことが多い。

牛乳をやめた理由のひとつが「牛の赤ちゃんの飲み物を大人の人間がなんで飲んでるんやろ」という素朴な疑問でしたが、その一方で「牛乳のカルシウムをどう補うか」という課題は残っていました。

チーズやヨーグルト、野菜炊いたやつ(ブロッコリーなど)で植物性のカルシウムは取れていますが、飲み物でも補完できるに越したことはない。

そこで「カルシウム入り」と明記されているこの豆乳は、地味に助かります。

理由④ ラテにしても、普通に美味しい

オーツミルクのクリーミーさには及ばないですが、豆乳ラテは豆乳ラテで独特の風味があって美味しいです。

高温にしすぎたり、コーヒーの酸が強すぎたりすると分離することがあるので、そこは少し注意が必要ですが、DeLonghiのマシンで普通に作る分には全く問題ありません。

結局、こういう使い分けに落ち着いた

今の自分のミルク事情を整理するとこんな感じです。

  • 普段のラテ・プロテイン・Huel → キッコーマン調製豆乳(低糖質・Ca入り)
  • ちょっとリッチなラテを楽しみたい日 → オーツミルク(バリスタ仕様)
  • 料理(カルボナーラ・カレーなど) → 豆乳または前回記事で書いた代替方法

牛乳の代わりを「1種類で完璧に解決しよう」と考えていた最初の自分は、少し視野が狭かったかもしれません。

「日常使いのコスパ重視枠」と「嗜好品の特別枠」を分けて考えたら、むしろ食生活がシンプルになりました。

まとめ:牛乳をやめて、食の仕組みがすっきりした

牛乳をやめるという小さな決断が、自分の食の優先順位を整理するきっかけになりました。

何を「毎日のベース」にして、何を「楽しむための贅沢」にするか。この切り分けを意識するようになっただけで、食事の選択がずいぶんクリアになった気がします。

日本人のカルシウム不足は、意識しないとじわじわ積み上がっていくリスクです。「なんとなく牛乳飲んでたからいいか」というぼんやりした補給より、「意図的に選んだ豆乳をちゃんと飲む」の方が、自分の食の仕組みとしてはよっぽど納得感があります。

まずは1本、試してみてください。

キッコーマン ソイミルク カルシウム入り

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