気がつけば、健康になっていました。これが正直な感想です。
血圧もコレステロールも異常値、肝臓も膵臓もボロボロだった5年前が嘘のように、今はすべての数値が正常に戻り、体調を崩すこともなくなりました。
でも、ここで一つの事実に気がついてしまったんです。 決して、「健康になった」わけではないと。
世の中の多くの人が、健康について大きな勘違いをしています。今回は、私が5年かけてたどり着いた「本当の健康管理の基本」についてお話しします。
みんな「足し算」で健康になろうとするから失敗する
健康診断の結果が悪かったり、お腹が出てきたりすると、人は必ず「新しいこと」を始めようとします。
- 「よし、明日からジョギングを始めよう」
- 「スムージーがいいらしい」
- 「体に良いと聞いたから、サプリを飲もう」
※否定はしません。素晴らしいことだと思います。ただ、、、
これらはすべて、今の生活に何かをプラスする「足し算」のアプローチです。 でも、考えてみてください。誰もが最初は「健康(ゼロの状態)」だったはずなんですよね。
そこに、不摂生な食生活や深酒といった「余計な生活習慣(マイナス)」を自分自身でベタベタと貼り付けて、わざわざ自ら「不健康な状態」を作り上げているだけ。
さらにいうと余計な生活習慣がなんなのかってのも正確に理解もできていないのかもしれません。
やるべきことは、新たな習慣を作ることではなく、 不健康になるような「余計な生活習慣を省く(引き算)」。 これだけで、体は勝手に「健康(ゼロ)」へと戻っていくんです。僕がそうでした。
余計な習慣が生み出した、最大級の余計なもの「脂肪」
「余計な習慣」が積み重なると、目に見える形で現れるものがあります。 それが、鏡を見た時に突きつけられる「余計な脂肪たち」です。
「なんでこんなに太ったんだ?」 「いつの間にこんな腹になった? お酒のせいか? 運動不足か?」
そんなことを考えたことは、誰にでもあると思います。いわゆるメタボリックシンドローム。 正直、自分でも薄々気づいてはいたはずです。でも、なんとなく見て見ぬふりをしてやり過ごしてきた。その結果が今の腹です。
中年になるとお腹が出ている人の方が多いんじゃないでしょうか。それは「余計な習慣」を抱えて生きている人がそれだけ多いということです。 「あの人よりはお腹出てない」とか「あれよりはマシ」とか、いつの間にか自分より腹出てる人と比べて安心してませんか。
でも、安心してください。 余計な習慣をなくせば、その余計な脂肪も、時間はかかりますが確実に消えていきます。 余計なことをするのをやめれば、体型も、見た目も、勝手に本来の姿に戻っていく。これは私自身の体が証明しています。
私が真っ先に「引き算」したもの:お酒
私にとって、最も大きな「余計な習慣」はお酒でした。これは人によると思います。
以前の私は、暇があれば飲みに行き、お金がなければ家で飲む。何をするにも「まずお酒」を中心に考えていました。 「忙しくて時間がない」と文句を言いながら、実はたっぷりある時間のすべてをお酒に費やし、感情の波に振り回され、自分自身の考えすらわからなくなっていました。
今ならはっきり言えます。私にとってお酒は、まさに「余計な習慣」でしかなかったと。
お酒を悪く言うつもりはありません。しかし「お酒の飲み過ぎが良い習慣ではない」ことは誰もがわかっている事実です。 私は最短で自分の利益(健康・時間・お金)を取りに行くために、この習慣を引き算しました。
「引き算」を機械に丸投げ
「お酒」や「暴食」といった余計な習慣を省くのは、根性では不可能。
※特にお酒を止めることはとてつもなく難しいでしょう。でも出来ます。僕が出来たので誰でも出来ます。ただこればかりは自動化でなくす前に、色々と考えないといけないし、準備が必要です。
食生活のために「頑張らない自炊」を始める
ここで、「習慣を削ぎ落とすと言っているのに、自炊なんて新しいことを始めるのは矛盾していないか?」と思うかもしれません。
その通りです。だから私は、頑張って料理をするような「新しい習慣(足し算)」は一切していません。料理とは呼んでいません。作業としてこなしています。
人間である以上、「食事」という行為自体を引き算することはできません。だから私は、食事にまとわりつく「コンビニに行く手間」「献立を考える時間」「洗い物の面倒さ」を削ぎ落とすために、すべてを機械(道具)に丸投げしたんです。
「機械に丸投げするなら、外食やコンビニ弁当を買うのも同じじゃないか?」と言う人もいるでしょう。 確かに「手間を省く」という点では同じです。しかし、それには絶対に避けられない罠があります。
それは、外食やコンビニへの丸投げは、「手間」を引き算する代わりに、「不健康」と「散財」という特大のマイナスを足し算してしまうということです。
だから私は、自分のコントロール下でやる「頑張らない自炊」これをシステム化していきました。
「野菜炊いたやつ」を土台にして、切るだけ、蒸すだけ、温めるだけ。味付けすらしない。
余計なカロリー、塩分は一切入り込みません。 この「最低限」さえ稼働させておけば、自分の意志とは関係なく、手間は機械に丸投げしつつ、勝手に外食やコンビニという「余計な習慣」が削ぎ落とされ、余計な脂肪も落ちていきます。
何かを足して健康になろうとするのを、今日からやめてみませんか? まずは、あなたの生活から余計な習慣を削ぎ落とす。何から削ぎ落とせばいいのか。どのくらいでその習慣を削ぎ落とすのか。ここも含めて考える必要がありますが、アラサー、アラフォーにもなればそれを考える時間をとっても良いのではないでしょうか。
気が付けば、元の自分に戻っている
残念なことに、この「削ぎ落として獲れるもの」は、得てして目に見えにくいものばかりです。 そりゃそうです。今までやってきたことを止めるだけですから。そういう意味では獲れるんじゃなく、捨てていますからね。
捨てて気づくんです。失って気づくとはこういうことなのかもしれません。時間が増えたり、体脂肪が減ったり、元気がでたり、余裕が出たり。よく眠れたり、クリエイティブになったり。(全部自分に返ってくることばかり) それもそのはず、自分のことを自分のためだけにやってるんですから。
ただ、気が付けば健康になってます(元に戻る、0になる)。そう、気が付けばって感じです。
健康になるために、何か新しい努力を始める必要はありません。 必要なのは、あなたの日常にこびりついた「余計な習慣を削ぎ落とす」ことです。
食生活の余計な習慣を削ぎ落としたことについて、私は具体的にどうやって「コンビニ弁当」や「無駄な外食」という習慣を引き算したのか。
気合いや根性を一切使わずに、私が5年かけてたどり着いた「何もしないための自炊の道具(三種の神器)」の全貌については、こちらの記事にすべてまとめてあります。
本気で生活の引き算を始めたい人は、ぜひこの道具たちをそのままパクってみてください。
>>【内部リンク:アラフォーの自炊は頑張らない。最強の仕組み(三種の神器)へ】

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